CultureGoodsでは、様々なシーンでご活用いただけるオリジナルグッズアイテムを豊富に取り揃えています。もらったら本当に使いたいと思える、高品質な商品を中心にラインナップしていますが、中でも感謝から、お祝い、従業員の満足度向上など幅広いシーンで活用できるタオルはいち押しです。

当社は日本の二大タオルブランドである今治タオルと泉州タオルの双方を取り扱っています。この記事ではそのタオルの特徴のみならず、タオルグッズが一番マッチするシーンのヒントを提供します。

 

 

 

 

ギフトの定番!「タオル」

贈答品としてのタオル

タオルと言えば毎日欠かさず使うもの。贈答品や近所へのご挨拶にタオルが選ばれています。 タオルは縦横の糸によって作られることもあり、ご縁としての意味で、結婚式の引き出物としてもよく選ばれているようです。

ノベルティとしてのタオル需要もあり、最近のユニクロの感謝キャンペーンでは「ありが湯(とう)」にちなんだタオルと入浴剤のセットが配られました。

 

会社のグッズとしてのタオル

会社の用途としても、ご挨拶として社名を入れて配られることが多くあります。昨年には、あのメガベンチャーであるメルカリがご挨拶用として配ったタオルが、「昭和臭あふれる」としてツイッター投稿がバズりました。真相は明かされていませんが、何かと便利なタオルは、1番実用的なギフトかもしれません。

 

 

「今治タオル」と「泉州タオル」

日本の国産の高級タオルと言えば「今治タオル」が有名ですが、もう1つ、タオル産業発祥の地と言われる「泉州タオル」があり、CultureGoodsではこの2つのタオルを取り扱っています。

 

5秒ルールの「今治タオル」

120年ほどの歴史を持ち、日本のタオル生産シェアの半分以上を占める今治タオル。自然に囲まれ良質な軟水が流れる今治の地で、やわからなタオルが誕生しました。中でも「今治タオルブランド商品」と名乗れるのは独自の基準を満たしたもので、例えばタオルの一部を水に浮かべ、5秒以内に沈むかどうかもその検査基準に含まれます。早く沈むということは吸水性が高いことを示します。海外の展示会でも好評を受けるなど、まさに世界に誇る技術の結集です。

 

今治タオルの中でも「すごいタオル」

CultureGoodsで取り扱っているタオルは、今治タオルの中でも「すごい」タオルになります。大正10年からの老舗である正岡タオルで開発されたもので、軽くて吸水力が高いのが特徴です。糸の中心が空洞になっているスピンエアーを活用しています。さらに、本来は密度の高いタオルを作るために横糸を多めに入れるという先代からの常識でしたが、それをを覆し、横糸の本数を減らすことで軽くて柔らかいタオルが誕生したそうです。

他にも「すごいタオルうふ」や、「オレが・惚れた・タオル」の略で「O・H・T」など、ユニークなネーミングで優れたタオルを生み出しし続けているメーカーが手掛ける逸品です。

 

タオル産業発祥の地「泉州タオル」

タオル産業が盛んになったのは、今治で発祥した頃からさらに数十年さかのぼること明治18年頃、大阪だと言われています。もともとイギリスからタオルが輸入され、一部の限られた上級階級の間ではなんとマフラーとして使われていたようですが、「必ず、手拭いの代わりとして日本の暮らしに使われていくだろう」と確信を得たとある商人が泉州の地で全てをかけてタオルの国産化に打ち込んでいったことがはじまりなのだそうです。

今治タオルとの1番の違いはその製法にあります。タオルを織っていく時に、糊をつけて織りやすくするのですが、生地にした後に「晒(さら)し」という工程で、糊を不純物と一緒に洗い流すので、綿が元来持つ吸水性を発揮することができ、最初の使い始めから水気をよく吸収します。

 

厳しい基準を満たした糸を使用したタオル

CultureGoodsで取り扱っている泉州タオルは、オーガニックコットンの中でも厳しい基準を設けているGOTS(ゴッツ)認証を取得した糸を使用したものになります。「オーガニックコットン」というと、環境にやさしいイメージがありますが、実は世の中に出回っているオーガニックコットン商品にはピンからキリまであり、綿を栽培する畑や従事する農家、生産工程においてに本当に負荷を低減するべく配慮されているかのレベルに差があります。国際認証として厳しい基準を設けているGOTS認証は1つの判断基準になります。

 

タオルグッズ制作のヒント

高級タオルに会社のロゴや合言葉を入れて配るということだけでも素敵なグッズになりますが、インテリアにこだわりを持っている場合に1枚モノでプレゼントしてもなかなか使われないこともあるかもしれません。

せっかく会社のオリジナルグッズを作るなら、日常の中に溶け込み、実際に使ってもらえるものがいいですよね。会社から社員に伝えたいメッセージと、その想いをよく体現している日用品を選ぶことがコツです。今回は高級タオルと相性のいいシーンをご紹介します。

 

社員のウェルネス推進

リモートワークは一日中自宅にこもりがち。体をあまり動かさないと凝り固まってしまい、不調の原因になります。仕事の生産性を向上するためにも、積極的に運動して体を動かすことを会社からも推奨することが重要です。そしてただ口先だけでなく、本当に社員の健康増進を応援しているというメッセージを伝えるために、ジムの費用を負担したり、運動に必要なアイテムを贈ることで、社員は自分が会社から大切にされていることを感じ、社員自身も会社に対してもっと貢献したいと思ってくれるかもしれません。

運動に使うアイテムとして、汗を拭いたり、シャワーを浴びたりする時に必ず必要なのがタオル。これが吸水性がよく、肌触りも心地よいものだと、疲れた心も体も喜びます。1つタオルをもらえれば、ジムに行くためのバッグに入れっぱなしにでき、準備のハードルが下がるとジムに通うハードルも下がります。

CultureGoodsではTシャツとタオルに、会社からのメッセージカードを添えたセットBOXをご用意しています。他にも、ヨガマットやシューズがすっきり収納できるバッグや、おもしろいリサイクル素材で作られたバッグなど多数取り揃えております。

上質な暮らしBOX

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Notabag ダッフルバッグ

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ヨガマットバッグ

kaalaのヨガマットバッグ

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SDGsなオリジナルグッズ

「SDGs」というと、どうしてもリサイクル素材、紙製品、が思いつきがちですが、タオルは繰り返し使えるので、「エコ」とも言えます。ハンドタオルサイズなら1度しか使わないのにゴミとなってしまう紙タオルの使用を避けられますし、吸水力の高いタオルで髪の毛の水分を吸収することができればドライヤーによる電気の使用量を少なくすることができます。

またタオルは輸入品の数も増えていますが、なるべく近い距離のところで作られた商品を買うことも二酸化炭素(CO2)排出削減に繋がります。

さらに、「エコ」であることだけがSDGsではなく、地場産業を応援することも1つの社会貢献の形です。

実は日本のタオル産業は衰退の道を辿っています。例えば今治タオル工業組合の調べによると、地域内でタオル産業に従事する人の数は全盛期には1万人を超えていましたが、今は2000人台と5分の1となっています。地域全体の人口や機械化などを勘案したとしても、日本が誇る高品質・高機能なタオルを作る人がいなくなってしまうことは悲しいことです。「地域の産業を守る」というのは、経済活動の源泉となる仕事を生み出し続けられるために、そこで作られた質の良いものにきちんとした対価を払うことで、「誰も取り残さない」社会の実現要素の1つになります。

マイボトルやマイバッグと共に「マイタオル」の3点グッズや、他の伝統産業の匠技が生み出すマグカップやタンブラー、靴下などと組み合わせて想いを込めてみてはいかがでしょうか。

エコなやわらかBOX

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SHIMORYU SR-Ⅰタンブラー

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RE LOOP SLUB MIX リブクルーソックス

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何枚あっても嬉しいベビー祝い

昨今岸田内閣が少子化対策の強化を打ち出してきましたが、企業でも育児休業の取得推進や育児と仕事との両立支援としての施策がますます加速してくるでしょう。

母親でも父親でも、職場を離れることにはかなりの不安がつきまといます。いつでも戻ってこられるという安心感を伝え、そして何よりも子供の誕生を祝うために、会社からベビーグッズを贈ることで、新しいフェーズをお互いに気持ちよく乗り越えられるかもしれません。

子どもが小さい頃は、飲み物やよだれがこぼれたり、トラブルがいっぱい。赤ちゃんの肌に直接触れることも多く、洗濯回数も多いので、肌触りが易しく丈夫な高級タオルは重宝します。

他の人からもたくさんのギフトを贈られることを考えると、おもちゃや洋服の場合、かぶってしまったらどうしようと悩んでしまいますが、タオルは何枚あっても困りません。やさしく包んだり拭ったりするためのタオルに、さりげなくロゴやメッセージを刺繍して届けましょう。

 

今治タオル すごいタオル ミニバスタオル

 

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泉州タオル オーガニックコットンフェイスタオル

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まとめ

伝統産業によって受け継がれた技術が光る日本の高級タオル。商品開発に込められたストーリーもたっぷりと詰まっています。ぜひその想いに、社員たちへの気持ちを掛け合わせて、ストーリーと共にCultureGoodsを作ってみませんか。

アイテムの選定から、加工方法の決定、演出、配送まで一貫して任せられるCultureGoodsがしっかり伴走します。ぜひお気が売るにお問い合わせください。

 

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参考ウェブサイト:

今治タオル 公式ブランドページ https://www.imabaritowel.jp/
今治タオル工業組合 https://itia.or.jp/
泉州タオル1887 http://senshutowel-1887.jp/