オリジナルグッズの制作では決めることがたくさんあるイメージですよね。商品から、サイズ、色、ロゴの配置などを選んでいきますが、アイテムにロゴを入れる加工方法も、決めごとの1つです。よく「プリントTシャツ」と言われますが、オリジナルロゴをアイテムに入れる方法は、プリント(印刷)だけではなく、もっと見栄えのよい高品質な仕上がりにすることもできるのです。CultureGoodsでは6種類の加工メニューをご用意していますが、この記事ではそれぞれの特徴をご紹介します。

 

 

6種類の名入れ加工方法

CultureGoodsでは、シルクスクリーン印刷・熱転写・パット印刷・レーザー加工・ワッペン・刺繍の6種類の加工メニューをご用意しています。

 

◆シルクスクリーン印刷

メッシュ状の板に、印刷したいロゴや合言葉に合わせてインクを通すところと通さないところを作ったものを「版」として、1枚1枚丁寧に職人が印刷していく方法です。版の上部にインクを置き、スキージーというヘラでインクを移動させて、インクを通す網目の下が印字される部分になります。


生地との一体感(なじみ)がよく、洗濯や擦れにも強く、耐久性が高いことが特徴です。また基本のインクの色を混ぜ合わせて出したい色を調合できるので、材質に応じて調整でき、コーポレートカラーにぴったり合ったものを印刷することができます。
1色ごとに版が必要になるのですが、たくさんアイテムを制作する場合におすすめです。Tシャツやパーカーなどのアパレルや布製品の他、プラスチックや金属にも印字が可能です。
シルクスクリーン印刷が映えるアイテム例はこちらの商品になります。

 

Tシャツ

  この商品でグッズ制作

パーカー

  この商品でグッズ制作

 

◆熱転写印刷

生地に直接プリントせず、転写シートにデザインを印刷してから熱圧着によって生地にインクを定着させる方法で、版を使用しないので少数のオーダーにおすすめです。

フルカラーや、シルクスクリーン印刷ではできない細かい表現、グラデーション、写真のプリントも可能です。

熱転写印刷が映えるアイテム例はこちらの商品になります。

エコバッグ

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マスク

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◆パッド印刷

インクをのせたシリコンゴムのパッドをスタンプのように商品に押し付けて印刷する方法で、単色の細かい柄を出すのに最適な印刷方法です。また、シリコンパッドで印刷するので、平面や曲面、凹凸面にも印刷が可能です。

パッド印刷が映えるアイテム例はこちらの商品になります。

ランチボックス

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◆レーザー加工

レーザー光線を使って金属や木材、ガラスなどに刻みます。全面に印刷できるので細かい柄の表現が可能で、デザインの自由度は高い加工方法です。

タンブラーなど水洗いや持ち運びをたくさんするアイテムでもロゴが落ちることなく、耐久性にも優れています。

レーザー加工が映えるアイテム例はこちらの商品になります。

タンブラー

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◆ワッペン制作&加工

オリジナルのワッペンを制作し、縫い付ける加工方法もあります。立体感があり、また高級感も出るので、想いの詰まったアイテムにおすすめです。洗濯しても崩れにくい耐久性の高さが魅力的です。

ワッペン加工が映えるアイテム例はこちらの商品になります。

キャップ

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ポロシャツ

patagoniaのポロシャツ

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◆刺繍加工

記事に直接縫い付けて、ロゴなどを立体的に表現します。高級感を演出でき、職人により丁寧に加工された刺繍は洗濯にも強く、丈夫なのが特徴です。グラデーションの表現はできませんが、いくつかの色を組み合わせることはできます。

刺繍加工が映えるアイテム例はこちらの商品になります。

バッグ

notabagのダッフルバッグ

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名入れ加工ができないもの

素材によってはロゴや合言葉が加工できないものもあります。印字できたとしてもすぐに落ちてしまう可能性があるものや、面積が小さすぎて正確に表現ができないものについては、無理に加工しない方が得策です。

そしてオリジナルグッズと言えば、会社のロゴが大きく入っていてあまり日常では使わないものになりがちです。従業員へメッセージを伝えるためであれば、その想いをモノという目に見える形で表現することや、感謝の気持ちを込めたウェルネスグッズなどを渡すことで目的を果たせるので、必ずしもロゴが入っていないとコーポレートグッズにならないというわけではありません。

 

 

加工方法に迷ったら?

それぞれの加工方法についての特徴はわかったものの、やはりどれがいいかわからないこともありますよね。

CultureGoodsのウェブサイトでは、各商品紹介のページで、推奨加工方法をご提示しています。

加工方法の案内

また当社にグッズ制作をお任せいただければ、グッズプランナーがしっかり伴走し、おすすめの加工方法をアドバイスさせていただきます。

 

 

まとめ

CultureGoodsで取り扱っている6つの加工方法についてご紹介いたしました。素材との相性や特徴によってベストな加工方法が決まってきます。グッズ制作に迷いがありましたら、ぜひお気軽に当社にお問い合わせください。