今年も暑い夏がやってきます。新型コロナの制限も解除され、オフィスに戻る機会も増えてきましたが、通勤もオフィス生活でも快適に過ごしたいですよね。一方でこの暑さは私たち人間の活動の中で化石燃料をベースとしたエネルギーを存分に使ってきたが故に気候変動を引き起こし、平均気温が上昇していることが要因だったりもします。この記事では、社員の皆さんに、地球環境に配慮しながらもスマートな生活に役立ててもらえる「クール」なオリジナルグッズをご紹介します。

 

 

なぜ年々暑くなる?

「のど元過ぎれば熱さを忘れる」と言われるほど、毎年「今年は暑い!」「去年もこんなに暑かったっけ?」と嘆く人も多いはず。確かに毎年、気候変動の影響で気温が上昇していますので、そもそもこれ以上暑い夏にならないように、日々温室効果ガスの要因となるエネルギーの使用の削減に取り組むことが最も根本的な対策になります。

温室効果ガスの代表格が二酸化炭素(CO2)で、電気の使用やモノを燃やすことで大気中に放たれます。CO2は太陽からの熱を吸収する性質があり、これまで地球の温度は適切に保たれていましたが、近年人間の活動によりこのCO2排出が多くなっているために、熱をより吸収するようになり、地球の温度が上昇しています。

地球温暖化の仕組み

出典)温室効果ガスインベントリオフィス/全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより

日本が打ち上げた衛生「いぶき」は、地球全体のCO2の濃度を2009年から計測していますが、綺麗な虹色が描けてしまうほど、着実に増加していっているのがわかります。

CO2濃度の分布

出典)JAXAサテナビ「いぶき(GO SAT)」より

数年前までは「地球温暖化」と言われていましたが、気温上昇によって引き起こされる事象が必ずしも「温暖になる」ことだけでなく、気温が高いが故により海中の水が蒸発し雨雲が発達して大型の台風を引き起こしたり、逆に雨がなかなか降らない干ばつになったり、乾燥により山火事がなかなか収まらなかったり、大気の様々なバランスが崩れることにより雪の降り方にも影響を及ぼしたりと、影響が多岐にわたることから近年では「気候変動」と呼ばれています。

温室効果ガスには牛のゲップにより多く含まれるメタンや一酸化二窒素といった物質も含まれるのですが、日本では90%が二酸化炭素(CO2)なので、気候変動を食い止めるような対策を「CO2削減」や「脱炭素」といった言葉で表現されています。

 

暑い夏にも役立つオリジナルグッズ

ではそんな暑さを同僚たちと吹き飛ばせるようなオリジナルグッズを紹介します。

 

クールネック

28℃以下で自然凍結するクールリングは、低温やけどしない適度な冷気を約90分キープし、結露もしないので首まわりが濡れずに快適です。通勤や外での軽作業などに大活躍します。コロナ明けに全員が参加するイベントにはセットで配布すると重宝されるかもしれません。

クールネック

 

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ステンレスタンブラー

猛暑を乗り越え家に帰った日には、キンキンに冷えたビールを嗜みたいところ。そんな従業員の生き返るひとときを、会社からプレゼントしませんか。SHIMORYUのステンレスタンブラーは職人の技術が詰まっていて、冷えた飲み物の温度を最大限キープします。

ステンレスタンブラー

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キャップ

夏の暑い日差しから守ってくれる帽子。つばのあるキャップは性別年齢問わず身につけられるカジュアルなアイテムです。カラーバリエーションも豊富なので、チームメイトの個性に合わせて複数色の設定も可能です。

オリジナルキャップ

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環境貢献もできちゃう?作って使って安心グッズ

毎年暑いとはいえ、自分が子どもだった頃よりも明らかに違うと感じている人もいるのではないでしょうか。アウトドアや自然に触れることの多い人たちの間では、肌で気候変動を感じているようです。せっかくなら、地球への罪悪感より、少しでもできることをやろうという前向きな気持ちで過ごせるオリジナルグッズを作りましょう。

 

 

 

Tシャツ

日本の夏にはノーネクタイ、「CoolBiz」は定着していますが、もっと涼しい服装であるTシャツに、会社のロゴや合言葉を入れることで、オフィシャルなオフィスウェアとして社内外に推進していくのはいかがでしょうか。

パタゴニアの軽量Tシャツはとても涼しく快適です。「地球を救うためにビジネスを営む」という理念のもと、土壌修復まで取り組むブランドに寄り添って、少しでも電力消費を抑える活動に社員全員でチャレンジしてみませんか。

パタゴニアのTシャツ
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折りたたみ傘

夏は急な夕立も頻繁にあります。いつ雨に降られても大丈夫なように、出社バッグや出張カバンに常備しておける折りたたみ傘。RE:PETは再生ペットボトル素材からできているので、新しく化学繊維から作るよりもエネルギー負荷は軽減されています。日本では廃棄されるビニール傘は8000万本とも言われていますが、ゴミは

焼却処分するときに温室効果ガスが発生するので、すぐ壊れてしまい、安いから忘れても放ってしまうビニール傘の使用を抑制できるよう、折りたたみ傘のグッズで意識改革を推進できます。

RE:PETの折りたたみ傘
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マイボトル

暑い夏には水分補給が欠かせません。夏こそ白湯も有効ですが、冷たい水は生き返りますよね。保温性の高いマイボトルは冷たさをキープでき、ペットボトルよりも美味しい飲料を携帯することができます。REVOMAXは炭酸飲料もキープできるので、家庭の炭酸メーカーで炭酸水を持ち歩いたり、夏休みの旅行でクラフトビールを持ち帰ることもできます。使い捨てのペットボトル削減につながるうえに、従業員への愛情を込められるグッズです。

Revomaxのボトル
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まとめ

いかがでしたでしょうか。暑い夏を乗り切るにはガマンするのではなく、社員の仲間と共にグッズを通じて楽しく快適に過ごすことができます。 CultureGoodsでは、社員へのコミュニケーションも含めたトータルコーディネートでグッズ製作をしております。お気軽にお問い合わせください。

出典)
温室効果ガスインベントリオフィス/全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト
JAXAサテナビ「いぶき(GO SAT)」