今月10月30日は食品ロス削減の日です。食品ロスとは、まだ食べられるのに、食べられずに廃棄されてしまう食品のことです。１人１人ができるエコアクションの１つとして省エネや節電に次いで取り組めることの１つになります。今回は食品ロス削減を社員全員で取り組むのに最適なグッズをご紹介します。

なぜ10月？

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」に設定されています。フードロスの発生しがちな宴会の最初の30分と最後の10分は、席で食事を食べ切ろうという「30・10（さんまる いちまる）運動」に由来するそうです。また10/1は食品ロス削減推進法が制定された日でもあります。

日本のフードロスの現状

消費者庁によると、日本では本来食べられる食品が、523万トンも廃棄されているそうです。一方で、飢餓に苦しむ人たちへの食料支援量は世界で年間約440万トンもあるそうですが、この量の1.2倍が廃棄されているのです。
この食品ロスを国民一人当たりに換算すると、お茶碗約1杯分の食べものが毎日捨てられていることになります。

みんなで取り組むフードロス削減グッズ

CultureGoodsがお勧めするフードロス削減運動に役立つ従業員向けグッズを紹介します。

ランチボックス

量のコントロールできない外食よりも、自分が食べられる分だけ作って詰めることができるお弁当デーを時々設けてみませんか？普段急がしい社会人も食事を作るという心の余裕を持つことも大切。お好みのおかずで中身を自慢し合いませんか。

カトラリーセット

ちょっといつもと違う手の感触に気持ちも豊かに、目の前にある食事に感謝しながらゆっくり食べてみるのはいかがでしょうか。お昼休み、使い捨て箸の代わりにスマートに鞄からマイ箸を取り出すチームはかっこいいかも。

ランチバッグ

「日本のお弁当袋」をモチーフに作られた、まるで伝統的な風呂敷のように使えるランチバッグ。用途に合わせて持ち手の長さを変えられるので、どんな形の弁当箱もさっと包めます。気分が上がれば食も進みます。

いかがでしたでしょうか。社員のエコアクションに、マイバッグの他に思いつかない会社はぜひ、今度はフードロスにも目を向けてみましょう。