根岸様はCultureGoodsとしてユニフォームを制作


株式会社根岸 専務取締役様

 

 

グッズを作ろうと思ったきっかけを教えてください

根岸は明治42年から110年以上も続く老舗です。その伝統と実績を重んじつつ、新しいことにもいろいろチャレンジしています。建築現場に必要な工具などを販売するプロショップも経営していますが、もっとお客様に愛されるお店であるために、まず店舗で働くスタッフにもワクワクしてもらいたいなと思い、スタッフが愛着が持てるロゴを作成し、そのロゴを用いた制服を作りたいと考えました。

 

なぜCulturesGoodsに依頼を決めましたか?

プロショップの制服はエプロンと決まっていましたが、今回新しく制作するにあたって、どういうデザインや素材がいいか、選ぶのが大変そうだと感じていました。そして何よりロゴから制作が必要で、手間もかかるので二の足を踏んでいましたが、CultureGoodsはロゴのデザインから素材の提案、加工まで一貫して対応していただけました。
弊社でも環境に配慮した新しい資材を導入したり、購入いただいた工具は永く愛用いただけるようなサポートも提供しており、そうした方針とCultureGoodsの大切にしているものとの相性も決め手の一つでした。

 

制作プロセスでの感想を教えてください

普段私もクライアント企業と接する時に、その企業の文化に合わせて対応しているのですが、それは生易しいことではありません。今回ロゴを制作するにあたり、弊社のことをいろいろヒアリングいただき、弊社に沿ったロゴデザインを提案いただいたのですが、オンライン面談だけで意図を汲み取り、スタッフも愛着がわく仕上がりにしていただけたのは驚きです。あのロゴが無ければ、ユニフォームを受け取った店舗スタッフの満足度もそんなに高くなかったかもしれません。

エプロンの素材も、工具のずらりと並ぶ店舗に映えて、カッコよく見えるものをCultureGoodsのプランナーにご提案いただきました。これを見てうちのプロショップで働きたいと思ってくれる方が出てきてくれたらいいなと思っています。

 

どんな成果を実感していますか?

店舗には女性スタッフが多いのですが、「とってもおしゃれですね」、「モチベーションが上がります」と大好評で、ここにお金と手間をかけた意味があったなと思いました。実はショップ店員の中に悩みを抱えていて、少し元気がないと感じていた従業員がいたのですが、このユニフォームを配ったあと、毎日元気にやる気を持って仕事をしてくれるようになりました。ユニフォーム1つでそんな変化が起こるなんて考えてもみなかったのですが、お客様に愛されるお店であるためには、まず店員にとっても好きだと思えるショップにしたい、という会社の思いも伝わったのではないかと思うと、本当に作ってよかったなと感じています。

  

今後に向けて考えていることはありますか?

今回グッズを制作して、想像以上の効果を実感しました。従業員のエンゲージメントが課題の現場でも、カッコいい制服やグッズを作って配ることで、みんなのモチベーションが上がり活躍をしてもらえるきっかけの1つになると思うので、他事業部や他社にもオススメしたいです。

 

※グッズの取り扱い商品はインタビュー時点のものです。グッズによってはメーカーからのブランド審査があります。