
双日テックイノベーション株式会社様
双日テックイノベーション株式会社様
コーポレート統括本部 本部長補佐 榎本様(写真右)
コーポレート統括本部 経営企画部 総合企画課 課長 谿様(写真左)
コーポレート統括本部 経営企画部 総合企画課 主任 渡部様(写真中央)
事業内容:国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、システム開発、運用・保守などのサービス提供、およびデジタルトランスフォーメーション支援
利用背景:新社名や新ブランドシンボルマークの浸透
制作したグッズ:REVOMAX 16oz、オリジナルバスエッセンス、ワイヤレスチャージャー、オリジナルミネラルウォーター、Tシャツ、クリアファイル
1.カルチャーグッズをご購入いただいた経緯を教えてください。
榎本さま:2024年7月1日、弊社は「日商エレクトロニクス」から「双日テックイノベーション(略称:STech I [エス・テック・アイ])」に社名変更しました。それにともない、本
部長以上の経営層を中心に、半年間の議論を重ねて企業理念である「MISSION・VISION・VALUE」を作り直したのです。そこで新たな「VISION」を「ITで未来を切り開く先駆者」と定めました。またブランディングの観点で私たち「らしさ」を考えたとき、「MISSION」の「BE YOUR BEST PARTNER」も外せません。これは対・お客さまはもちろん、対・従業員でありその家族であり親会社であり仕入れ先や協業先のパートナー会社でもあります。そういった風土、企業文化があるため、「ITを駆使してお客さまを先導する存在になりたい」という想いがベースにあるんですね。
それを伝えるブランディングツールのひとつがノベルティです。アウターブランディング・インナーブランディング・採用ブランディングと多角的に活動するなかで、特にアウター・インナーブランディングにおいて御社のグッズを利用させていただきました。
私自身はコーポレート本部に所属しており、ブランディング戦略の責任者という立場で各本部を統括しています。営業とマーケティングをおもにしてきたので、これまでの20年間で販促用ツールは山ほど製作してきています。昔のスタイルだとボールペンやリーフレットなど、いかに単価を安く抑えて数をばらまくかを重要視していました。ただ最近、Yahoo!やGoogle、Facebook、Appleといった先端企業では従業員がみんな会社ロゴの入ったTシャツを着て誇らしげに働いているのが一般的になっています。自分が所属する会社への愛、ロイヤルティがあるんですよね。
そこで当社でもインナーブランディングを見直し、再度社員のみんなの一体化を目指してグッズを作ろうと考えました。発注先の候補はいくつかありましたが、そういった経緯もあって創業者の想いや思想が確立されている会社にお願いしたいなと思い、GoodCulturesさまに依頼させていただきました。
2.グッズのベンダーを選ぶときに、代表の考えやビジョンを調べて「共感できるか」を大切にしたとのことでしたが、その共感が具体的な提案の内容ややり取りのスムーズさに、どのように良い影響を与えましたか?
渡部さま:貴社が大事にしているカルチャーグッズというコンセプトどおり、単なるばらまきのノベルティではなく、お客さまに喜んでいただけることを主眼に置いたグッズをご提案いただいており、提案の質には満足しています。その後のやり取りも丁寧に対応いただいており、私たちの先にいるお客さまに良いものを届けたいという貴社ご担当者の思いを感じます。
3.カルチャーグッズのECサイトをご覧いただいてから納品までの流れで感想はございますか?(ex:商品のラインナップなど)
渡部さま:「こういうものが欲しいよ」と話すと、私たちが思いつかなかったようなアドバイスをたくさんいただけてありがたかったですね。またグッズに関する説明はNotionでもらうのですが、どれもすごくイメージが湧きやすい文章でした。たとえば「REVOMAX」のタンブラーであれば「毎朝ホットコーヒーを入れてデスクに持ち込みましょう」「保温性が高いから1日中温かいコーヒーを飲めます」など、実際に使っているシーンが浮かんできます。すごくユニークな取り組みで、いい提案のやり方だなと思いました。
製作の途中でも複数パターンデザインを作ってくれたり、印刷する際の出方もかなり細かく伝えてくれたりなど細やかなご配慮をいただきました。現物のサンプルもお借りでき、でき上がりの加工イメージがわかりやすかったのもよかったですね。いつも短納期で無理な対応をお願いしていたにもかかわらず、イベントの予定などをはじめ、当社要望に間に合わせてくださったことには本当に感謝しております
4.今回のグッズ製作でこだわった点はありますか?
渡部さま:まず考えたのは、やはり新生の「STech I」ブランドのイメージに合うノベルティであること。「STech I」のシンボルカラーに白と青と黒を使っているため、ブランドシンボルマークの背景にもこの3色から採用しました。これからブランドを浸透させていく大切な過程になるので、何よりも統一感を大事に仕上げたのがこだわったポイントです。
また一般的なばらまき用のノベルティではなく、大切なお客さまや社員に配ってちゃんと喜んでもらえるもの。あと、特にブランドシンボルマークの入れ方は何度も議論とやり直しを重ねて決定しました。
谿さま:個人的には「今までになかったもの」を配りたいと思っていました。どんなグッズを作るかについては、全社のイベントを通じて社員にアンケートを取りながら「本当に欲しいもの」を精査して選んでいきました。さらにデザインには新鮮さを取り入れたく、完成までチーム内でこだわり抜いて作りあげました。
「ブランドシンボルマークの入れ方はどちらがいい?」など、社内の人たちに尋ねて投票してもらうフローを各ノベルティに対して行いました。今までは広報のみで勝手に企画・制作し、社員はでき上がったものを使うだけだったんですよね。「みんなが参加して、みんなで作り上げたものだよ」って意識を持ってもらいたかったので、そこを変えたいなと思っていました。

5.「見たことのない」「オリジナリティある」デザインにこだわっていただいたことで、よかった点はありますか?
渡部さま:オリジナリティのあるグッズは社員やお客さまからも非常に好評です。特にブランドシンボルマークを縦に配置したペットボトル水のインパクトが強く、社内外でブランドシンボルマークを認知してもらう良いきっかけになっています。
6.「社員参加型」で作り上げたグッズによって、どんな会話やコミュニケーションが生まれましたか?具体的なエピソードがあればお聞かせください。
渡部さま:グッズの選定やデザインの検討過程で社員の意見を取り入れたことで、社員のみんなのノベルティへの関心や愛着が増したように感じます。社員の会話の中で、ノベルティが自然と話題に上ることが増えましたし、社内のイベントで社員向けの景品として配られたり、お客さまにも積極的に持参したりして、活用頻度も上がっています。
7.グッズが届いた時の社員様の反応とかその反応を見て実感した効果とか変化はありましたか?
渡部さま:社員の反応はよく、おおむね好評ですね。なかでも「ワイヤレスチャージャー」が特に人気で、「すぐにでも使いたい!」という意見が多く聞かれました。社内イベントでは3択で選んでもらって配ったのですが、一番になくなりましたね。在庫も少なくなってきたので、先日追加で発注させていただいたくらいです。
谿さま:納品してもらった際、広報からノベルティの紹介記事を社内に出したんです。それを見た社員が、いち早く「これ確保しといてください!」って言ってきてくれたりして。オフィシャルに公開する前に、もう在庫ゼロなんて事態にもなりました。
渡部さま:本当に予想以上の反響でしたね。役員も非常に気に入っていましたし、先日開催した当社初のイベント「STechiフォーラム 2024」でもスタッフ全員がTシャツ(STech Iブランドシンボルマーク入り)を着て参加したんですよ。あえてセンターにブランドシンボルマークを入れたので、ジャケットを着ても目立つのがよかったと思います。


8.カルチャーグッズを取り入れたことで、MVVが社員一人ひとりに浸透したと感じる瞬間はありますか?
渡部さま:STech I Forum2024をはじめ、社内外のイベント時にGoodCulturesさまに作成いただいたTシャツを社員が揃いで着用する機会が増え、社員の一体感の醸成につながっています。また、社員が、新しいブランドシンボルマークをより身近に感じるようになり、新しい企業理念にも関心を持つきっかけとなっていると感じます。
9.今後のカルチャーグッズの活用についてはいかがでしょうか?
(納品グッズとGCのサービスについて)
渡部さま:グッズのラインアップは今後もどんどん増やしていきたいですね。社内から「海外パートナーさま向けに持っていけるノベルティが欲しい」と意見も上がってきており、いろいろ候補を考えているところです。グッズを通して、「双日テックイノベーション」の社名やブランドシンボルマークの認知を広げられたらと考えています。
谿さま:これまで当社が作ってきたノベルティは、基本的にお客さま向けに配るためのものでした。今は新しい取り組みとして、従業員が自分たちで使いたい・持ちたいと思えるグッズを作っていこうとしています。会社へのエンゲージメントを高めるツールですね。「かっこいい」と社員自身が思ってくれたらうれしいなと思います。
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