コーポレートグッズとは?法人向けオリジナルグッズの新常識を解説

コーポレートグッズとは?法人向けオリジナルグッズの新常識を解説

先日、ある製薬会社の人事担当の方からこんな相談がありました。

「入社式で渡すグッズを探しているんですが、どこに頼んでも同じようなものばかりで。新しく入ってくる人に『この会社、なんかいいな』って感じてもらえるものが作りたいんです」

こういう声が、ここ数年で急激に増えています。

安く大量に配るグッズではなく、企業のカルチャーを「もの」に込めて届ける。そんな発想で作られるオリジナルグッズを、私たちは「コーポレートグッズ」と呼んでいます。

オフィスでチームメンバーが話し合う様子

コーポレートグッズとは何か

定義──「配るもの」から「届けるもの」へ

コーポレートグッズは、企業の理念・ビジョン・カルチャーを体現するために作るオリジナルグッズです。

従来の法人向けグッズとは、目的がまったく違います。

観点 従来のグッズ コーポレートグッズ
目的 認知拡大・集客 カルチャー浸透・エンゲージメント向上
デザイン ロゴを入れるだけ 企業の世界観を反映したオリジナル
品質 コスト優先 もらって嬉しい品質
渡す相手 不特定多数 社員・パートナー・大切な取引先

要するに、「数を撒く」から「想いを届ける」への転換です。

なぜ今、この流れが加速しているのか

理由は3つあります。

採用競争。給与だけで差がつかない時代に、「カルチャー」で人を惹きつける企業が増えました。入社初日に受け取るウェルカムキットは、その会社のカルチャーを五感で体験する最初の瞬間です。

リモートワーク。オフィスで自然に共有されていた一体感が失われた分、「もの」を通じたつながりが見直されています。自宅に届くカルチャーグッズは、画面越しでは伝わらない帰属意識をつくる。実際に、リモート環境下で社員にグッズを届けた企業は、エンゲージメントスコアが改善するケースが少なくありません。

BtoB企業のブランド意識。取引先に渡すグッズが、その企業の世界観を語るタッチポイントになる。「このグッズ、おしゃれだね」の一言が、商談後の印象を決定的に変えることがあります。

チームでプロジェクトに取り組む様子

コーポレートグッズの活用シーン5選

1. オンボーディング(入社記念品)

最も依頼が多いシーンです。オリジナルデザインのTシャツ、ステンレスボトル、ノートブック、ステッカーをセットにして、ビジョンカードを添える。箱を開けた瞬間の「おっ、これは」という感動が、入社1日目のモチベーションを決めます。

2. 周年記念・創立記念

10周年、20周年、50周年。企業にとって節目の年を、記念グッズで形に残す。社員全員に届けることで、過去への感謝と未来への意志を共有できます。その年限りの特別なアイテムは、何年経っても「あの年」の記憶をよみがえらせてくれます。

3. 社内イベント・チームビルディング

全社キックオフ、ハッカソン、部署横断プロジェクトの完了記念。イベント限定のグッズは、参加した人だけの連帯感をつくります。「あの時もらったTシャツ、まだ着てます」──そんな声が届くたびに、カルチャーが根づいている手応えを感じます。

4. 採用ブランディング

会社説明会やインターンで渡すグッズは、候補者の記憶に残る強力なツールです。他社と説明会が連続する中で、手元に残る「もの」は圧倒的に印象が違う。品質の高いオリジナルグッズは「この会社、センスいいな」という好印象に直結します。

5. 取引先への法人ギフト

年末年始の挨拶、プロジェクト完了のお礼、契約更新の節目。ありきたりなカタログギフトに代わって、自社のカルチャーを反映したオリジナルアイテムを贈る企業が増えています。「御社からもらったギフト、社内で話題になりました」──そんなフィードバックが、関係性を一段深くします。

おしゃれなオリジナルパッケージ

制作で押さえるべき3つのポイント

1. デザインに「らしさ」を宿す

「ロゴを入れればオリジナル」ではありません。色使い、フォント、モチーフ、添えるコピー。すべてが「その企業らしさ」を表現するピースです。だから制作前のヒアリングが一番大事。MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を理解せずに作ったグッズは、結局どこの会社のものかわからないものになります。

2. 品質で妥協しない

企業の名前を冠するグッズで品質が低いと、逆効果になります。Tシャツなら肌触りと耐久性、ボトルなら保温性能と使い勝手。「もらって嬉しい」「日常で使いたくなる」品質であることが、グッズの価値を最大化する条件です。

GoodCulturesはグループ会社MSA(印刷・製造業)との垂直統合で、企画から製造まで自社で品質管理しています。外注の連鎖でクオリティが落ちることがありません。

3. サステナブルであること

オーガニックコットン、リサイクル素材、FSC認証紙。サステナブルな素材の選択肢は年々広がっています。グッズの素材選びは、企業の姿勢そのもの。「環境にも配慮している会社なんだ」というメッセージを、言葉ではなく「もの」で伝えることができます。

GoodCulturesは国内51番目にBCorp認証を取得。サステナブルな素材提案を標準で行っています。

明るいオフィス空間

制作事例から見えること

GoodCulturesでは、業界・規模を問わず数百社の制作をお手伝いしてきました。

  • AstraZeneca様 ── グローバル製薬企業のチームビルディング用カルチャーグッズ
  • Tesla Japan様 ── 社内イベント向けオリジナルアイテム
  • 三菱地所様 ── ブランド価値を体現する法人ギフトセット
  • Recruit様 ── 新入社員向けウェルカムキットの企画・制作

共通しているのは、「まずカルチャーを聞く」ところから始めること。いきなりアイテムの話には入りません。その企業が大事にしていること、届けたい相手、込めたい想い。そこを理解してからデザインに落とし込む。だから「他では作れなかったものが形になった」と言っていただけるのだと思います。

制作事例をもっと見る

カルチャーは、つくれる。

コーポレートグッズは、単なる「もの」ではありません。

入社する社員に。長く働く仲間に。大切なビジネスパートナーに。一つひとつのグッズが、「この会社でよかった」という実感を積み重ねていく。

カルチャーは、つくれる。私たちはグッズの力でその実現をお手伝いしています。

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もちろん相談は無料です。

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