株式会社TCK WORKSHOP様

株式会社TCK Workshop 

代表取締役　岡留　様（写真左）

プレミアム講師　
Customer Retention & Engagementマネージャー
瀧澤 様（写真右）

グッズを作ろうと思ったきっかけは何でしたか？

弊社では日本国内に住む帰国子女やインターナショナルスクールに通うお子様、海外で暮らしている日本・海外の子どもたちなど、国際的な学習環境で学ぶご家庭に向けた学習サービスを提供しています。普段の授業はオンラインで実施することが多いため、各家庭と直接お会いする機会があまりありません。
その中で関係性を築く方法を考えたとき、全ての人に年に1度訪れる誕生日にプレゼントを贈る案が出たんです。全世界どこにいても届けられるうえ、そのプレゼントに先生からのメッセージを入れたり、『TCK』に関連したグッズを作れたりできたらステキだなと。
日常生活で使ってもらえたら、コミュニティの中で、弊社について知ってもらうきっかけにもなると思いますし、生徒さんたち自身も先生とのきずなを感じてもらえるのではないかと考えて導入を決めました。

カルチャーグッズを選んだ理由と決め手を教えてください

やはり一番は、御社の想いにとても共感できるというところですね。
最初の面談をさせていただいたときも、「何を作るか」より「そのグッズでどんな気持ちを伝えたいか」「ボックスを通してどういったメッセージを伝えたいか」を丁寧にヒアリングしてくださいました。
ただモノを送るだけではなく、グッズにメッセージや目的をこめて贈れるのは魅力だと感じました。

カルチャーグッズのECサイトをご覧いただいてから納品までの流れで感想はございますか？

私たちがグッズを贈る対象は、下は小学生、上は高校生までの生徒さんです。どんなものを喜んでくれるか、どんなものなら使ってもらえるかは非常に悩みましたね。御社のECサイトにはいろいろな種類のグッズがそろっており、たとえばマグカップやタオル、エコバッグなど日常で使いやすいアイテムの選択肢が豊富だったのはうれしかったです。グッズ一つひとつにロゴが入れられたこと、グッズを入れる箱にも飾り付けができたのはすごくよかったと思います。

逆にプロセス面で大変だと思ったのが、イラストレーターで画像を作る機能でした。デザインを作ることができる人が限られていたのでCanvasとか他のツールでの納品もできたら更に利用しやすいなと思いました。またデザインについては、こだわりたかった部分もあったので、スケジュールに余裕を持ってすすめられたらよかったと反省しています。

今回グッズ制作でこだわった点はありますか？

今回一番やりたかったのが、プレゼントボックスの中に手紙を入れること。その文面をどういう風にしようかと試行錯誤して、生徒さんの夢や目標に対して、背中を押すようなメッセージを届けられるように工夫しました。

子どもたちはもちろん、保護者の方々も使えるようなグッズにしたくて、タオルやエコバッグといった日常で使えるグッズを加えたのもこだわったポイントです。また色合いについては、会社のテーマカラーである緑に近いアイテムをセレクトしてみました。

グッズが届いた時の生徒さんの反応やその反応を見て実感した効果とか変化はありましたか？

日本だけじゃなく、アメリカやスイス、オーストラリアなどにも、今回のギフトボックスを送りました。生徒さんたちが手紙をもらって喜んでくれたり、授業のときにグッズの話題を出してくれる子がいたりと、みんなそれぞれ楽しんでくれているのかなと思いましたね。

今後のカルチャーグッズの活用についてはいかがでしょうか？

次回は、生徒さんが本当にほしいものをヒアリングしながら作っていきたいなと。あと、実は弊社が10周年を迎えたので、社員のみんなに向けたコーポレートグッズのようなものも企画できたらと考えています。